大学院に通っているというと、必ず聞かれるのが、
仕事と勉強、どうやって時間管理しているのですか?
という質問。
なかなか捻り出すのが難しい勉強時間、
まずは、週に25時間から30時間勉強する場合の、基本パターンをご紹介します。
平日、早起きして1時間勉強する
大学院に通っていなくても、
朝4時に起床している人は、実は結構います。
作家の村上春樹さんは、もう何十年も朝4時に起きて執筆していると述べていますし、
会社の先輩も、4時に起きて筋トレや柔軟体操など体を動かすルーチンをしていると言っていたし、
昔の上司は4時に起きて英語を勉強しているけど、上手くならないとぼやいていたな。
家族が起きてくる前にひとりの時間を確保して、
精神的安定を得ていると、
言っていた知り合いもいました。
ダイエットや英会話習得に比べれば、
ベッドから起き上がるだけですから、
早起きは意外と楽勝なのです。
4時から6時の間で起床し、
1時間勉強時間を確保しましょう。
平日、夕食後1時間勉強する
早起きして勉強して、仕事で嵐のような時間を過ごし、
18時にはもう心も体もクタクタですよね。
ストレスで夕食をたくさん食べてしまって自己嫌悪、
その上お酒を飲んで、
さらにドッと疲れてしまう。
新しいことを学ぶ元気を残して19時を迎えるために、
私も色々なことを試しました。
結論から言うと、お勧めは三つ。
- 朝2時間勉強し、夕食後は勉強しない。または、
- 夕食を2回に小分けにし、その間の1時間に勉強する。夕食1は野菜中心で胃に負担かけず軽く、夕食2はタンパク質を。または、
- 30分仮眠をしてから1時間勉強し、その後夕食をとる。
週末、15時間から20時間、勉強する
新しいことを学びたい、
そう思えるポジティブな時間を確保するためには、
タスクを付け加えていくのではなく、
今あるタスクを辞めることが絶対的に必要です。
これに気付くのがもう少し早かったら、良かったなと思う。
私が、1年半限定で辞めたことリスト。
- 友達と過ごす時間
- 旅行
- 外食
- テレビ鑑賞
- 音楽鑑賞
- ソーシャルメディア投稿閲覧
- スポーツクラブ
- ランニングクラブ
週末は何の予定も入れない。
平日と同じ時間に起床し、
一時間半くらいウォーキングして、
あとの時間は、どっしり構えて、
机に向かって、勉強です。
私の通う大学院のクラスメートは、ほぼ100%仕事をしていて、
8割は女性で、
子供がいる人もたくさんいました。
何とかなります!
まとめ
仕事と勉強の両立、と言っても一日24時間しかないので、
この3つを組み合わせて時間確保してみましょう。
- 平日、早起きして1時間勉強する
- 平日、夕食後1時間勉強する
- 週末、15時間から20時間、勉強する
やり始めてみると、意外と何とかなりますので、大丈夫です。
オンライン大学院で顔を合わせなくとも、
クラスメートの存在は本当に励みになります。
クラスメートのお陰で、元気をもらい一緒に乗り切りました!