米国大学院の学費、オンラインは教室授業より安い

米国オンライン大学院の費用面メリット3つをご紹介。

目次

教室授業より圧倒的に安い

私がフルタイムで通っている大学院の正式名称は、

アリゾナ州立大教育学大学院オンラインMAプログラムCurriculum and Instruction。

同大学には24の教育学マスタープログラムがあり、

半分はオンライン。

2021年現在、

修士号取得までには、

10科目30単位(1科目3単位で、各学期2科目6単位とる。各科目は7、8週)が必要で、

卒業までにかかる学費は、

オンライン授業料は州内外学生一律$19,300、

教室授業の場合はプログラム単位数により変動あるもの、

だいたい州内$21,000、州外$40,720。

日本人留学生として教室授業を受けると、州外価格適用になるので、

やはり、オンラインが安い。

仕事収入を途切らせないで、勉強できる

ライブ授業はないけど、

カリキュラムには色々な工夫があって、

クラスの同級生ともオンライン上でコミュニケーションを取れるし、

会社に働きながら、収入を途切らせることなく学べるので、

この学費は悪くない。

アメリカは一般的には学費が高いと言われていて、

私の日本人の知合いには、学費の安さの割りに教育レベルが高いと、

ロシアの大学のオンラインコースで、

コンピューターサイエンスのマスター専攻している人もいます。

英語の授業、ロシア人の同級生も皆英語できるので、

勉強に全く支障ないと言っていました。

移動費用・移動時間なし

日本にいながら、世界の大学に通える時代。

夏目漱石がロンドン留学した1900年には、

9月8日に横浜港を出発して、10月28日にロンドンに到着した。

今オンラインなら、

その移動費用はゼロ、

約2ヶ月の移動時間の代わりに、

1科目履修完了できる!

まとめ

米国オンライン大学院の費用メリットは3つ。

  1. 教室授業より圧倒的に安い
  2. 仕事収入を途切らせずに勉強できる
  3. 留学するための移動費用・移動時間ゼロ

テクノロジーのお陰で、

日本にいながら国外で勉強するには本当に良い時代。

世界が広がり楽しいです!

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